5番目のユニットは「≡君彩≡」で、藤井さん、村川さん、木戸さんが登場。1曲目は「ReTale」が披露された。同曲のミリシタMVではギター、DJ、キーボードをアイドル自ら演奏するステージとなっているのだが、ここではそれぞれに演奏者が付いた「≡君彩≡バンド」とともに登場し、生バンドによるステージに。アーティスティックなユニット衣装「BEGINNERS' PRIDE」をまとって疾走感ある楽曲を歌っていた。続いてはジュリアのソロ曲カバーとなる「プラリネ」。ギターサウンドが特徴的なオリジナル楽曲に、このステージならではのアレンジが加わり、さらに3人での歌唱で豊かな表現で魅了していた。
トークではバンドメンバー紹介も行われ、それぞれのソロパフォーマンスも披露。演奏歴が長いことにも触れられ、心強い存在と紹介していた。そして3曲目には「パンとフィルム」。軽快なバンドサウンドに歌声をのせて、さわやかで心地よさを感じられるステージとなっていた。
1日目最後のユニットは「オペラセリア・煌輝座(きらめきざ)」で、雨宮さん、香里さん、諏訪さん、種田さんが登場。1曲目は「Parade d'amour」のステージに。ミリシタのプラチナスターツアーではミュージカルに挑戦するアイドル4人の姿が描かれており、それをイメージした劇中劇ともいえるミュージカル調の楽曲となっている。煌びやかなステージ衣装「エトワール・ブリヤント」をまとい、ヘッドセットマイクでセリフ交じりに歌い進めていく。このときステージに登場した「煌輝座ダンサーズ」は、本格派のミュージカルダンサーが参加しており、より彩りを加えるものに。楽曲の間奏で特徴的な求婚をするシーンも再現しており、まさにミリシタから飛び出したミュージカルショーと感じられるものに。
続けての2曲目「星宙のVoyage」では、落ち着いた雰囲気のなかで伸びやかに歌声を響かせ、ミュージカルのエンディングを彷彿とさせるステージとなっていた。トークでは、煌輝座ダンサーズの紹介とともに、華やかなステージとなったことや、この衣装を着ていることに興奮気味となっていることが話されていた。そして3曲目は、桜守歌織のソロ曲「MUSIC JOURNEY」をカバー。オペラセリア・煌輝座の4人として歌うことで表現も広がり、新鮮な気持ちで聴くことができるものとなっていた。
ここまでを振り返るトークパートでは、それぞれに緊張したことや楽しかったことなどが語られ、賑やかに進行。これを経ての後半では、複数のユニットによるバレンタインにふさわしい楽曲を披露していくパートとなった。
まずは2ユニットによるステージで、花咲夜とオペラセリア・煌輝座によるバラード風のウェディングソング「White Vows」では、穏やかになれる空間を作りだす。その一方でSherry 'n Cherryと≡君彩≡は「リフレインキス」を披露し、どこか“攻めた”雰囲気に。miraclesonic★expassionとTIntMe!は「fruity love」で明るく元気、そして楽しい気持ちになれるものとなっていた。
今度は3ユニットによるステージとなり、花咲夜、TIntMe!、Sherry 'n Cherryによる「G♡F」、そしてmiraclesonic★expassion、≡君彩≡、オペラセリア・煌輝座による「ラ♥ブ♥リ♥」と、どちらもハートが飛び交うような明るいラブソングで、メロメロになってしまうような雰囲気へと包み込んでいた。このあと全員そろって、2月にミリシタのゲーム内イベントとあわせて登場したバレンタインソング「ショコラブル*イブ」を披露。曲の最後には特徴でもある告白セリフを全員で言うという、見ている人たちのハートを撃ち抜くような光景も見られた。
アンコールを求める拍手やこの日のダイジェスト映像、各種告知映像の上映を経てアンコールでは、そろってミリシタ4周年記念の衣装「ドリーム・プレリュード」で登場し、同記念曲である「Harmony 4 You」を披露。さらなる盛り上がりを生み出していた。終わりの挨拶では個々にライブの感想や感謝の言葉などが語られ、最後の楽曲としてミリオンライブ!始まりの曲である「Thank You!」で、2日目へとバトンを渡していた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来