[ブックレビュー]「いきた勉強」の仕方を学ぶ--「100年無敵の勉強法」

フライヤー編集部2021年12月04日 08時00分
  • 一覧
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
筑摩書房
内容:「いきた勉強」はワクワクするものであり、人生を豊かにしてくれる。「なぜ勉強をするのか?」という誰もが抱く疑問に答えをくれる1冊だ。

 多くの人が、中学3年生、高校3年生で受験勉強に挑戦することになるだろう。あの1年は終わりが見えないような気がして、要約者自身は、受験勉強を精一杯やりきったとは言えなかった。どう頑張りぬいたらいいのか、受験勉強の先に何があるのかが分からなかったのかもしれない。

 「大人になってからの方が勉強をしたくなる」とよく言われるが、それは要約者にも当てはまる。読書量が増えたのは大学卒業後のことだ。また、もともと外国語に興味はあったが、どこかで「外国語は何かに役立てるもの」という固定観念があり、学生時代に学んでいた英語とドイツ語にとどまっていた。だがある日ジョージア語のテキストを偶然手に取り、その文字のかわいらしさに心奪われ、独学で読み方を学んだ――という経験もある。そのくらいの知識では何かの役に立つことはないけれど、とにかく単語を読めたらうれしいし、書くのは楽しいものだ。

 著者は、「いきた勉強」はワクワクするものであり、人生を豊かにしてくれる、と言っている。ジョージア語の文字を学んだとき、要約者は初めていきた勉強に触れたのかもしれない。今ならそう思える。

 本書は、「なぜ勉強をするのか?」という誰もが抱く疑問に答えをくれる。要約者は「中高生のときにこの本に出合っていたら、違った未来が待っていたかもしれない」とつい考えてしまった。中高生に読んでほしいのはもちろん、大人にとっても気づきの多い1冊だ。

今回ご紹介した「100年無敵の勉強法」の要約記事はこちら。この記事は、ビジネスパーソンのスキルや知識アップに役立つ“今読むべき本”を厳選し、要約してアプリやネットで伝える「flier(フライヤー)」からの転載になります。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]