Blizzard Entertainmentが、2022年に予定していた年に1度のファン向けイベント「BlizzCon」の開催中止を決めた。Blizzardは、「今後のBlizzConイベントがどのようなものになり得るかを再考する」としている。
コロナ禍で、2021年2月のイベントはオンライン開催となった。Blizzardは、「現時点で、このようなイベントに注ぐことになるエネルギーを、われわれのチームをサポートし、当社のゲームとエクスペリエンスの開発を前進させることに向けることが最善だと感じている」と述べている。2022年2月に「BlizzConline」は開催しないが、ゲームの発表やアップデートは行っていくという。
An update on BlizzConline: https://t.co/JmEhX88xF6 pic.twitter.com/q2llPl77pj
— Blizzard Entertainment (@Blizzard_Ent) October 26, 2021
Blizzardは、職場におけるセクシャルハラスメントと差別をめぐり、7月にカリフォルニア州当局に提訴された。また現在、同社の職場の問題について連邦政府が独自の調査を進めているという。米国時間10月19日には、不健全な企業文化に関与していたとして従業員20人以上が退社したことを明らかにした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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