LINEとDiverseの共同出資による合弁会社HOPは10月26日、LINEのつながりを活用したマッチングアプリサービス「HOP」を11月30日15時に終了すると発表した。同サービスは2020年12月24日に全国で提供を開始したが、1年足らずでサービスを終了する。
HOPは、LINEの友だち機能を活用し、友だちの友だちと出会えることを特徴としている。また、ほかのマッチングサービスと異なり、「自分のLINEの友だちの誰と友だちなのか」といったつながりを可視化した。これにより、親近感や安心感があるというユーザーの声もあったという。なお、友だちの友だち以外のユーザーともコミュニケーションできる。
HOPの有料プランへの加入はすでに停止している。サービス終了日以降も有効な有料プランに加入しているユーザーを対象に、12月14日から残額の払い戻しを受け付ける。残額はサービス終了日の翌日から残りの有料プラン期間日数に応じた金額を日割りで払い戻す。
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