マッチングアプリのTinderは10月12日、新型コロナワクチンの接種状況をプロフィールに表示するステッカー機能などを含んだ「ワクチンセンター」を10月15日より順次実装すると発表した。
ワクチンセンターでは、「一緒に免疫をつけよう」「もうすぐ接種予定」「ワクチン接種済み」の3種類のステッカーを用意。プロフィールに追加することでワクチン接種状況をアピールできる。また、厚生労働省のコロナワクチンナビへのリンクもあり、ワクチン接種会場などの情報も確認可能。
なお、接種状況はTinderを含む第三者が確認するものではなく、ユーザーが任意で表示するものになる。
プロフィール欄に「ワクチン」や「接種」という単語を使うユーザーも増えており、Tinderによると7月には「ワクチン」を含んだプロフィールが1月比で約68倍、「接種」を含んだプロフィールも同比で約115倍に増加したという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス