Appleは10月19日(日本時間)、最もハイエンドな独自チップ「M1 Pro」と「M1 Max」を発表した。同日発表した新型「MacBook Pro」に搭載している。
同社は2020年、新型「MacBook Air」および13インチのMacBook Proとともに「M1」を発表し、2021年には同チップを新型の「iPad Pro」と「iMac」にも搭載した。M1は性能とバッテリー持続の両方を実現したが、Appleは今回、写真家や動画編集者、より高い処理能力を必要とする開発者などのユーザーに適した独自チップを提供する。
M1 Proは337億個、M1 Maxは570億個のトランジスターを搭載し、それぞれ最大32GBと64GBのユニファイドメモリーに対応する。
M1 Proは10コアのCPUと最大16コアのGPUを搭載。M1 Maxは同じく10コアのCPUと、32コアのGPUを備える。新たな14インチと16インチのMacBook Proでは、いずれのチップも選択可能だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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