KDDIと沖縄セルラー電話は10月14日、Apple Watch単体での通話とデータ通信を可能とする「ウォッチナンバー」サービスにおいて、「ウォッチナンバープラン」を10月18日から提供開始すると発表した。
ウォッチナンバーは、Apple Watchに新たな電話番号を発行し、iPhoneを所有していなくても、メッセージの送信や通話、家族との位置情報共有が可能となるサービス。これにより、Apple Watchを子供に持たせて、見守りデバイスとしても活用できるようになる。
今回提供を開始するウォッチナンバープランは、250MBのデータ通信を月額385円(税込)で利用できるもので、Apple Watch Series 4以降が対象。また、音声通話は22円/30秒で利用可能。
なお、同プランの提供開始に伴い、ウォッチナンバーでの「ピタットプラン 4G LTE」への加入の受け付けおよび、「 ナンバーシェアからの移行キャンペーン 」の提供は、10月17日に終了する。
同社ではこのほか、iPhoneを所有している人向けに、iPhoneとApple Watchを同じ電話番号で利用可能な「ナンバーシェア」(月額税込385円)も提供している。
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