ハウスマートは10月8日、7億円の資金調達契約を締結したと発表した。引受先は、JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツが運営するJIC ベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合と、サファイア・キャピタルが運営するサファイア第一号投資事業有限責任組合になる。現在、1都3県で展開しているプロポクラウドのエリア拡大を推進していくという。
プロポクラウドは、営業担当者に代わってユーザーの希望条件に合う最新の物件情報や売却に関するコンテンツを自動でメール送信する、不動産仲介会社向け営業支援システム。現在、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県にて提供している。
ハウスマートでは、今回調達した資金を使い、事業拡大、開発スピードを加速させるための人材採用と導入店舗のカスタマーサクセス強化、不動産データベースの拡充、内部体制の強化などに投資していくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果