「PlayStation 5(PS5)」をすでに入手しているゲーマーは、9月15日から大型システムソフトウェアアップデート第2弾をダウンロードできるようになる。ソニー・インタラクティブエンタテインメントが14日のブログ記事で発表した。このアップデートにより、PS5のストレージを拡張したり、テレビ内蔵スピーカーでPS5の3Dオーディオエフェクトを利用したりできるようになる。同社はこれらの機能を、2021年夏に実施したベータプログラムの参加者に試験的に提供していた。
また今回のアップデートにより、同じゲームのPS5バージョンとPS4バージョンを両方インストールしている場合、ホーム画面などで別々に表示されるようになる。「コントロールセンター」をカスタマイズする際の選択肢も増え、コントロールセンターを利用して他のプレイヤーにメッセージを送信することも可能になる。
PS5の容量を外部ストレージで拡張する機能は、熱心なユーザーから強く待ち望まれていた。PS5で利用できるストレージ容量は700GB弱だが、大多数のPS5ゲームは40GBから80GBが必要になる。PS5はソリッドステートドライブ(SSD)用の拡張スロットを備えているが、これまでは無効化されていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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