KDDIと沖縄セルラー電話は9月13日、auのオンライン専用ブランド「povo」において、月額基本料0円から利用できる新プランのオールトッピング「povo2.0」の提供を9月下旬に開始すると発表した。
povo2.0は、「月額基本料0円」と「月間データ容量0GB」を特徴とする新プラン(国内通話料が30秒あたり22円、国内SMS利用料が1通あたり3.3円/70文字)。ライフスタイルにあわせて用意された10種類のトッピングを自由に組み合わせて利用できる。
たとえば、「データトッピング」(6種類)では、データ追加1GB(7日間)が税込390円、「通話トッピング」(2種類)では、通話かけ放題(月額税込1650円)などが用意される。このほか、「DAZN」や「smash.」が一定期間データも含めて使い放題になる「コンテンツトッピング」もラインアップする。
現在提供しているpovoの料金プラン名称は「povo1.0」に変更し、9月下旬(予定)で新規受付を終了するという。加えて、povo2.0の開始に合わせたキャンペーン「povo2.0デビューキャンペーン」を実施。事前エントリーの上、povo2.0で対象のデータトッピングを購入した人に、最初に購入したデータ容量に応じて最大20GBのデータが進呈される。
このほか、日常のさまざまな店舗やサービスの利用でギガ(データ)が貯まる、新しいギガチャージ活動「#ギガ活」を開始する。#ギガ活では、日常で利用する店舗の利用でギガを「もらう」、街中やバーチャルイベントなどに隠れているギガを「さがす」、店舗やオンラインサービスなどの利用でギガが「あたる」という3つの取り組みを実施するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス