Appleは、米連邦通信委員会(FCC)に提出した「MagSafe」充電器に関する申請書類の中で、4種類の新型スマートフォン(「iPhone 13」シリーズの可能性がある)と新しいMagSafe充電器に言及している。この申請書類は、FCCのウェブサイトに米国時間9月6日に掲載されているのが発見された。Appleはその翌日、イベントを14日に開催すると発表した。このイベントでは、新型iPhoneと新型「Apple Watch」が発表されるとうわさされている。
9to5MacとMacRumorsがいち早く発見したその申請書類には、4種類の「New Phone」が4種類の「Legacy Phone」とともに列挙されており、後者には「iPhone 12 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」のモデル番号が併記されている。
この書類には、2020年のMagSafe充電器とこの新しい充電器の明確な違いは書かれていないが、この充電器が「AirPods」とiPhone(直接またはケースに入った状態で)の充電に使われる様子が示されている。現行のMagSafe充電器は、Qi対応の任意のワイヤレス充電デバイスを充電できるが、現時点で磁石で吸着するのはiPhone 12シリーズのみ。
4種類の「New Phone」という記述は、2021年のiPhone 13シリーズが2020年のiPhone 12と同様に、標準モデルとmini、Pro、Pro Maxのラインナップで提供されるといううわさの信ぴょう性を高めるものだ。
MagSafeは、2020年にiPhone 12が発表された際の大きな目玉だった。それ以降、バッテリーパックやスマートフォンケースなどのMagSafe対応アクセサリーが提供されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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