Twitterは、同社プラットフォーム上のやり取りをユーザーが管理しやすくするための、一連のプライバシー機能に取り組んでいるという。Bloombergが米国時間9月2日に報じた。
これには、会話から自分を削除したり、「いいね!」した投稿を非表示にしたり、フォロワーを削除したり、古いツイートをアーカイブしたりする機能が含まれるという。
この報道に先立ち、Twitterは1日に「Safety Mode」機能を発表していた。これは、害を及ぼす可能性のあるツイートを発信するアカウントを自動的に7日間ブロックするというもの。
Twitterの広報担当者は、「プライバシーに対するユーザーの認識とニーズ」に関する一連の世界的な研究結果からのフィードバックに基づき、新機能を試していると述べた。
さらに、「プライバシーに対する万能な方法は存在しないことを理解しているため、Twitterユーザーに自らの体験をカスタマイズする力を与える、さらなる機能とツールを提供するのを楽しみにしている」と述べ、一部の機能のテストを来週開始する予定であることも明らかにした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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