Twitterは米国時間9月1日、ユーザーのフィード上の「望まないやりとり」を制限する新たな機能の導入を進めていることを明らかにした。
「Safety Mode」と呼ばれるこの機能は、同社が「害を及ぼし得る」と判断した言葉を用いるアカウントを7日間ブロックするというものだ。これには、侮辱的な発言をしてくるアカウントや、相手が望まないリプライやメンションを繰り返すアカウントなどが含まれるという。
「当社のシステムが、ツイートの内容、およびツイートを投稿した人とリプライした人の関係を考慮して、ネガティブなやりとりであるかどうかを評価する」と、Twitterはブログで述べた。
Twitterのシステムがネガティブなやりとりだと判断した場合、相手のアカウントはブロックされる。そして、7日間のブロック期間が終了する前に、ブロックされたアカウントに関する情報がユーザーに通知される。
Twitterは言語を英語に設定している一部のユーザーに対し、9月1日からSafety Modeを提供してフィードバックを求めている。該当のユーザーはTwitterの設定画面でこの機能をオンにできる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス