アップル、MS、アマゾンのCEOら、米大統領と会談か--セキュリティ改善に向け

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年08月25日 07時56分
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 ハイテク業界で最も大きな影響力を持つ企業各社の最高経営責任者(CEO)らが、Joe Biden米大統領の開催する会合に出席し、サイバーセキュリティの改善に向けた取り組みについて協議すると報じられている。米国時間8月25日にホワイトハウスで開催されるこの会合には、AppleのTim Cook氏、MicrosoftのSatya Nadella氏、AmazonのAndy Jassy氏も出席予定だと、Bloombergが事情に詳しい複数の関係者の話として報じている。

White House
提供:White House

 この会合では、金融、エネルギー、水道事業といった重要なインフラに対するサイバーセキュリティの改善について議論するとみられる。また、ソフトウェアでサプライチェーンのセキュリティを高める方法にも焦点が当てられる可能性が高いと、ある情報筋はBloombergに語っている。

 注目を集める複数のランサムウェアやサイバー攻撃が米国で発生したことが、今回の会合の背景にある。2021年に入ってこれまでに、ランサムウェア攻撃によって石油パイプライン企業と大手食肉加工業者が操業停止に追い込まれ、供給不足の恐れと、他の重要インフラも危ないのではないかという懸念が高まった。また、SolarWinds製品を悪用した2020年のハッキングでは、米国土安全保障省の高官を含む、多数の連邦政府機関が被害を受けた。

 Biden政権は2021年に入り、連邦政府全体のサイバーセキュリティ対策強化を狙った複数の取り組みを発表。この中には、米国のインフラをサイバー攻撃から守るための200億ドル(約2兆2000億円)規模の計画などが含まれる。

 Amazonの事情に詳しい複数の関係者は米CNETの取材に対し、Jassy氏はこの会合に出席する予定だと伝えた。Google、IBM、J.P. Morgan Chaseの各CEOも招待されていると報じられている。

 Apple、Google、Microsoft、Amazonの担当者にもコメントを求めたが、回答は得られていない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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