Twitterは米国時間8月11日、ウェブサイトとアプリの新しいデザインを公開した。フォントが新しくなり、色のコントラストが高くなり、視覚的にすっきりした印象のデザインとなっている。テキスト、写真、動画をスクロールしやすくすることを念頭に変更を加えたという。
「最初は心地悪く感じるかもしれないが、これらのアップデートはよりアクセスしやすくユニークにするとともに、皆さんと皆さんの会話に焦点を当てるものだ」と同社はツイートした。
Notice anything different?
— Twitter Design (@TwitterDesign) August 11, 2021
Today, we released a few changes to the way Twitter looks on the web and on your phone. While it might feel weird at first, these updates make us more accessible, unique, and focused on you and what you’re talking about.
Let’s take a deeper look. pic.twitter.com/vCUomsgCNA
Twitterは、今回の変更の一環として、独自のフォント「Chirp」を初めて作成した。同社はこれまで、SF Pro、Roboto、Helvetica Neueなどの活字書体を採用していた。Twitterによると、西洋言語のすべてのテキストが左揃えになり、サイトをスクロールする時にテキストが読みやすくなるはずだという。
また、コントラストが高くなり、青色が減ったため、写真や動画がより目立つようになった。グレーの背景や区切り線も減っており、スペースが増えてテキストが読みやすくなったという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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