サムスン、第2四半期は営業利益53%増の見込み

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年07月08日 09時57分
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 韓国のサムスン電子は、第2四半期営業利益の大幅な増加を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、半導体価格が高騰し、家電製品に対する消費者需要が引き続き高まっていることが要因と考えられる。同社は、一時的な利益が反映されたためとも述べた。

「Galaxy」スマートフォン
提供:James Martin/CNET

 サムスンは現地時間7月6日、6月30日までの3カ月間の営業利益は、前年同期比53%増の約12兆5000億ウォン(約1兆2000億円)になるとの見通しを示した。売上高も19%近く増加して、63兆ウォン(約6兆1000億円)になる見通しだと述べた。

 29日の正式な決算報告に先立ち、6日に発表された決算速報値には、個々の部門の具体的な業績結果は示されていない。

 同四半期は、サムスンにとって回復の兆しを示すものとなる。新型コロナウイルスが世界中に打撃を与えた前年同期は、消費者向け事業が苦戦したことにより、売上高が7.4%減少していた。

 サムスンは、スマートフォンとテレビの販売で世界1位のシェアを誇るが、第1四半期には、スマートフォン販売の低下と一部の部品不足を理由に、モバイル部門は減収減益を見込んでいるとしていた。

 同社は、メモリーチップの販売シェアも世界1位で、半導体市場の活況に支えられた好調なサーバー需要によって、同四半期の利益が押し上げられた可能性が高い。

 IDCは5月、世界的なチップ不足にもかかわらず、世界の半導体売上高は2020年に10.8%増加し、2021年にはさらに12.5%の増加が期待されると予測した

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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