Opera Softwareは、同社が開発するウェブブラウザー「Opera」について、「Chromebook」に最適化された世界で初めての代替ブラウザーとなったと発表した。
同社によると、無料で無制限、ログなしのブラウザーVPN、広告ブロッカー、Cookieダイアログブロッカー、カラーテーマなど、これまで「Chrome OS」プラットフォームでは利用できなかった特徴的な機能がChromebookで使えるようになる。これは「Android」版Operaをアップデートしたものであり、全ての特徴的な機能を維持しながら本格的なノートPC体験を提供できるよう、独自に最適化されている。
ただし、これは完全に「Chrome」に取って代わるものではないことを明確にしておきたい。
世界的なコロナ禍の中で、リモートワーク、リモート授業、家族や友人間のコミュニケーションのために突然膨大な数のコンピューターが必要となったため、2020年には3000万台以上のChromebookが売れた。専門家らは、2021年にはさらに4000万台以上が出荷されると予想している。Chromebook向けに最適化されたOperaの特徴的な機能の一部を以下に挙げる。
この新しいChromebook版Operaは無料で利用できる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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