Microsoftは米国時間6月16日、最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏を会長に任命したと発表した。現会長のJohn Thompson氏は主席社外取締役に指名された。
Microsoftによると、Nadella氏は「取締役会の検討課題を設定する業務を率いる。同氏のビジネスへの深い理解を生かし、適切な戦略的機会を向上させるとともに、主要なリスクや緩和のアプローチを見いだしていく」という。
Nadella氏はインド出身で、2014年にMicrosoftのCEOに就任した。同社のCEOとしてはBill Gates氏、Steve Ballmer氏に続く3代目だ。
Nadella氏はCEOと会長職を兼務することになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス