Rimo合同会社は4月26日、日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」について、法人での利用に対応したと発表。法人単位や部署単位など、チームで使った分だけを支払えるようになるという。
Rimo Voiceは、PCやスマートフォンのブラウザを使った録音、もしくは既存の音声データをアップロードすることで、文字起こしデータを作成。日本語に特化した自然言語処理技術を使っているため、句読点を含めた自然な日本語を読み込むことができるとうたう。2020年9月にリリースしユーザー数は1万を突破。4月時点でユーザーの2割以上が、法人利用者となっており、法人での利用が増えてきているという。
法人向けの対応については、基本的に同一ドメインを法人としてまとめることができ、メンバーごとあるいは部署などのチームごとに利用明細を取得、決済が可能となる。決済は、定額制だけではなく従量課金にも対応。メンバーが使った分だけをまとめて支払うといったこともできるとしている。仕組みとしては、法人や部署単位などユーザーの利用方法に合わせてチームを作ることができるとしている。
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