日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とコナミデジタルエンタテインメントは4月20日、「明治安田生命eJリーグウイニングイレブン2021シーズン」を共同開催すると発表した。
この取り組みは、スマートフォンを活用したeスポーツを通して、新しいサッカーの楽しみ方を提供し、サッカーファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことから共同で実施されるもの。2019年に行った「eJリーグウイニングイレブン2019シーズン」から2年ぶりの開催となる。
今回は、モバイルゲーム「eFootball ウイニングイレブン2021」を競技タイトルに、J1・J2の全42クラブが代表メンバーを選出して行うクラブ対抗戦として開催。各クラブのメンバーは「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別3選手で構成。各クラブには成績順位に応じて賞金が用意され、今シーズンの総額は1500万円となっている。
大会にあわせた特別配信番組やゲーム内キャンペーンの他、Jクラブサポーターを含めたさらなる盛り上がりを目指し、eJリーグの盛り上げに貢献したサポーターのクラブへ賞金を授与する「eJリーグサポーター賞」を新設するなど、新たな取り組みも行う予定。
エントリー応募は4月22日から、オンライン予選は4月26日から開始する。スケジュールなどを詳細は、公式サイトに記載されている。
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