CLAS(クラス)は3月23日、設置時間が少なく、移転やレイアウト変更の際には解体・再施工が可能なハイパーテーションの設置に伴う内装工事を、サブスクサービスで提供開始すると発表した。
本サービスは、会議室や執務エリアの広さを自由に変更することで、会議室不足やデッドスペースを解消することを目的に提供するもの。オフィス用のデスクやチェアに加え、すでに提供を開始している、個人の作業や打合せスペースにもなる個室型フォンブース「Kolo」とあわせ、間仕切りのハイパーテーション設置工事もサブスクで提供する。
15坪、10人規模のオフィスの場合、税別月額5万円から利用が可能。レイアウトから内装工事、回線手配、家具選び、アートや植栽などのオプションも含めて一任でき、家具もあわせてサブスクできるので、イニシャルコストの低減が可能だ。
オフィスを探す企業にとっては、最適な空間を手軽に試すことが可能。オフィス移転や働き方の変化に伴うレイアウト変更に対し、柔軟に対応することができる。
一方、不動産デベロッパー、不動産仲介・管理会社にとっては、造作工事を行った場合に比べ入退室費用が抑えられることで、分散型拠点の新設、コワーキングスペース・シェアオフィス開業など、多様な使い方が可能となる。
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