MOON-Xは、同社が展開するクラフトビールブランド「CRAFT X」において、クラフトビール関連事業を網羅したカオスマップを発表した。
同社によると、ビアタイムの楽しみ方のバリエーションを増やし、充実したビアライフをおくってもらうべく、同マップを作成したという。
同マップは、デジタルを主体にした国内のクラフトビールに関わる事業を対象に、メディア/EC/D2C/アプリ/その他(例:ビールサーバー製造)で分類。カテゴリーごとにマッピングして可視化したマップとなる。
メディアは、クラフトビールの啓蒙活動や情報、識者やビールジャーナリストからの記事などを掲載し、クラフトビール自体の裾野を広げる事業が対象。
ECは、メーカー/ブリュワリーなどからクラフトビールを仕入れ、インターネット上で販売することが中心の中でも事業。定期購入型が売上の大半を占めると思われる事業を「サブスク」として切り出しているほか、専用のビールサーバーをビールと併せて販売・貸与する事業を「サーバー付サービス」としている。
D2Cは、特にインターネット上の販路に特化し、ビールを製造・委託製造している事業が対象。顧客に直接販売するブランドならびに、事業を掲載する。
アプリは、ビールに対する消費者のさまざまなニーズに合わせて開発されたスマートフォンアプリならびに、事業が対象。
その他では、カテゴリとして定義した範疇には含まれないが、消費者のニーズに合わせて開発・製造されたサービスを提供する事業が対象となる。
なお、メーカーまたは、ブリュワリーやビアバーが運営する各種サービスは入っていない。また、同社の定義に基づいてい作成されているため、業界通例のものと異なる場合があるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力