サムスンが「Galaxy S21」シリーズ3機種を発表した。「Galaxy S21」は799.99ドル(約8万3000円)から、「Galaxy S21+」は999.99ドル(約10万4000円)から、最高機種で「Sペン」対応の「Galaxy S21 Ultra」は1199.99ドル(約12万5000円)からの価格で提供される。
5G対応のこれらの端末は、米国時間1月14日に予約注文受付を開始し、1月29日に発売される予定だ。
米国で販売されるGalaxy S21シリーズには、Qualcommの「Snapdragon 888」プロセッサーが搭載される。
主要スペックは以下のとおり。
Galaxy S21は、6.2インチ、FHD+のDynamic AMOLED 2Xディスプレイ搭載、RAMは8GB、ストレージオプションは128GBと256GB。重さは172g。背面カメラシステムは、1200万画素の超広角カメラ、1200万画素の広角カメラ、6400万画素の望遠レンズのトリプル構成。前面カメラは1000万画素、バッテリー容量は4000mAh。カラーは、ファントムバイオレット、ファントムグレー、ファントムピンク、ファントムホワイトの4色(256GBモデルはファントムグレーのみ)。
Galaxy S21+は、6.7インチディスプレイを搭載し、RAMとストレージ、カメラ構成はGalaxy S21と同様だ。重さは202g。バッテリー容量は4800mAhで、UWB(超広帯域)接続に対応する。カラーは、ファントムバイオレット、ファントムシルバー、ファントムブラックの3色(256GBモデルはファントムブラックのみ)。
Galaxy S21 Ultraの背面カメラシステムは、1200万画素の超広角カメラ、1億800万画素の広角カメラ、1000万画素の望遠レンズ2基(光学3倍と光学10倍)のクアッド構成。前面カメラは4000万画素。重さは229gで、ディスプレイは6.8インチ。RAMは12GBと16GB、ストレージオプションは128GB、256GB、512GBとなっている。バッテリー容量は5000mAhで、Sペンに対応するほか、UWBとWi-Fi 6Eに対応する。カラーは、ファントムブラックとファントムシルバーの2色。
全機種が、5Gのサブ6GHz帯とミリ波帯、「Samsung Knox Vault」ベースのセキュリティをサポートする。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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