Amazon、Berkshire Hathaway、JPMorgan Chaseが米国の従業員にヘルスケアサービスを提供するために設立した非営利企業Havenが、2月末に廃業する。
Havenの広報を担当するBrooke Thurston氏は、同社が2月末で業務を停止することを認めつつ、同社は「幅広いヘルスケアソリューションの検討や、プライマリーケア(一次医療)にアクセスしやすくし、保険給付制度をシンプルでわかりやすく使いやすいものにして、処方薬をより安価にする新しいやり方の試験運用など、素晴らしい成果を残した」とコメントした。
今回の決定については、CNBCがいち早く報じていた。これにより、2018年に設立されたHavenは幕を閉じることになる。同社を設立した3社は発表当時、技術の活用と「利益を稼ぐというインセンティブや制約から解放される」ことにより、コストを削減し、簡素化されたヘルスケアサービスを従業員に提供することが目的だとしていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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