Googleは、ユーザーがより気軽にメイクを試せるようにしたいと考えている。
新型コロナウイルスの世界的流行を受けて安全を確保する必要があることから、ショッピングモールの化粧品カウンターで何時間も過ごす人は激減しているだろう。そこでGoogleは、ユーザーが自分の顔に最も似合うと思う化粧品を見つけられるよう支援する新たなショッピング機能を、ModiFaceおよびPerfect Corpと共同開発した。米国時間12月17日のブログ記事で発表した。
「多くの人は今でも、商品を近くで見たり、実際に試してみたり、店内の美容部員からアドバイスをもらったりできる店舗での体験を重視している」(Google)
L'Oreal、MAC Cosmetics、Black Opal、Charlotte Tilburyなどの化粧品ブランドを検索すると、さまざまな肌の色の顔に口紅やアイシャドウを重ねた写真が表示される。
さらに、「Try it on」(試用する)をタップすると、化粧品を自分の顔に使った場合のイメージを拡張現実(AR)で確認できる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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