「Disney+」「Hulu」などをセットにした動画配信サブスク、ディズニーが米で開始

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2020年12月11日 11時46分

 「Hulu」で広告をスキップしたい人は、「Disney Bundle」を契約するといい。

 Disneyは、「Disney+」と「ESPN+」、および広告が入らないバージョンのHuluをセットにしたDisney Bundleを米国で月額18.99ドル(約2000円)で提供すると発表した。広告付きのHuluをセットにした場合は、6ドル安い月額12.99ドル(約1400円)だ。

マンダロリアン
Disney+で配信中の「マンダロリアン」
提供:Lucasfilm

 Disneyは投資家向けイベント「Disney Investor Day 2020」でこれを発表した。このほか、Disney+で配信予定の番組や映画なども紹介した。

 Disneyによると、Disney+は2019年11月のサービス開始から1年余りで、8680万人の加入者を獲得した。この2カ月で新たに1300万人が加入しており、これは南米でのサービス開始の影響とみられる。

 一方、世界最大のサブスクリプション動画配信事業者であるNetflixは、2020年末までに世界全体で加入者が2億人を超えると見込んでいる。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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