ジェーシービー(JCB)は12月1日、同社と銀行などが提携するフランチャイズ会社16行が発行するJCBデビットカードにおいて、Apple Payに対応すると発表した。これにより、すでに対応済みの13行と合わせ、合計29行が対応することになる。
新対応先の16行は、秋田銀行・阿波銀行・池田泉州JCB・愛媛銀行・大垣共立銀行・鹿児島銀行・北九州銀行・九州カード・紀陽銀行・京都銀行・名古屋銀行・広島銀行・北洋銀行・北陸カード・もみじ銀行・山口銀行。なお、すでに対応する13行は、沖縄銀行・熊本銀行・七十七銀行・十八親和銀行・十六銀行・千葉銀行・東邦銀行・栃木銀行・八十二銀行・肥後銀行・福岡銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行。
デビットカードをApple Payに設定すると、iPhoneとApple Watchを用いて、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなど、日本全国で約130万台あるQUICPay+加盟店で、タッチレス支払いが可能となる。Apple Payへの設定は、MyJCBアプリまたは、iPhoneのWalletアプリから可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス