あの羨望の青い認証済みバッジを自分のTwitterアカウントに付けたい人は、近くそれが実現するかもしれない。Twitterは、新たな認証済みアカウントプログラムのポリシーを米国時間12月17日に公開する予定だ。それに向け、このポリシーの策定に役立てるために一般からのフィードバック募集を開始した。
Twitterは、今回の変更について発表したツイートとブログ記事の中で、興味のある人は12月8日までにアンケートに記入するか、ハッシュタグ「#VerificationFeedback」を付けてフィードバックをツイートしてほしいと呼びかけている。Twitterは発表の中で、ユーザーに混乱をもたらしたとして古いバージョンの認証プロセスを一時休止したことを挙げ、今回はポリシーを施行する前にまずフィードバックを募ると説明した。
認証プログラムの刷新に向けて、皆さんのご意見を募集します。詳細は以下ブログをご覧ください。ご意見は #VerificationFeedback をつけてツイートしてみてください!https://t.co/2tnADvE2og
— Twitter Japan (@TwitterJP) November 24, 2020
Twitterは認証の対象となるアカウントの種類として、「政府」「企業、ブランドおよびNPOなどの組織」「ニュース」「エンターテイメント」「スポーツ」「活動家、主催者、およびその他の影響力のある個人」の6つを挙げた。フィードバックは、同社がこれらのアカウントやその他のアカウントにとって明確で公平な認証ポリシーを策定するのに役立つ可能性がある。Twitterは2021年に認証プログラムを再開する計画だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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