Amazonは米国時間11月19日、「Echo Frames」の予約販売を米国で開始した。価格は249.99ドル(約2万6000円)で、12月10日に出荷を開始する。
Echo Framesは音声アシスタント「Alexa」を搭載したスマートメガネだ。従来のEcho Framesは「Day 1 Editions」とされており、2019年に段階的な提供が開始された。Day 1 EditionsはAmazonの中でも実験的な製品で、限定的に販売される。第2世代となったEcho Framesは今シーズン本格的に発売され、誰でも先行予約できる。
Echo Framesは映画に出てくるスマートメガネや競合他社の製品と違い、ユーザーに映像を見せることよりも、Alexaをユーザーの耳に直接つなぐ(少なくとも近づける)ことに重点が置かれている。
第2世代のEcho Framesは、従来のバージョンから若干アップデートされている。バッテリー駆動時間が40%延びたほか、逆さに置いて3秒以上たつと自動的に電源が切れるようになっている。また、周囲の雑音に合わせてボリュームを自動調整する。フレーム本体は、「Classic Black」「Horizon Blue」「Modern Tortoise」(黒とオレンジのまだら模様)の3色が提供される。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」