Microsoftの次世代機ゲーム機である「Xbox Series X」と「Xbox Series S」が11月10日に発売された。だが、9月の時点で予約注文していなかった場合、需要の大きいこのゲーム機を手に入れることはまだ難しそうだ。Video Games Chronicleは17日、Xbox部門の最高財務責任者(CFO)Tim Stuart氏の話として、供給不足の状態が2021年第1四半期まで続く可能性が高いと報じた。
「世界中のファンから次世代Xboxに対する圧倒的な需要があり、できるだけ早くXboxのハードウェアを補充すべく小売りパートナーとともに懸命に取り組んでいるところだ」と、Microsoftの広報担当者は米CNETの取材に対して語った。「ファンがXbox Series XとXbox Series Sでゲームを体験するのをわれわれは待ち遠しく思っている。詳しい状況は、お住まいの地域にある最寄りの小売店に直接問い合わせてほしい」
11月には両機種のほか、ソニーの「PlayStation 5」も発売されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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