General Motorsの子会社Cruiseと米小売大手Walmartは米国時間11月10日、新たな配送サービスで提携すると発表した。両社は、アリゾナ州スコッツデールの居住者を対象に、オンラインで注文された商品をCruiseの自動運転車で配送するサービスを提供する。
このパイロットプログラムは2021年前半に始まる。サービス内容は極めてシンプルのようだ。買物客はオンラインで商品を注文し、自動運転車が非接触で商品を配送する。人間のドライバーがやはり搭乗する可能性が高いが、車から商品を降ろすのが買物客になるのか、それ以外になるのかは不明だ。
この形態を試しているのは、CruiseとWalmartだけではない。おそらく最も有名なのはNuroで、Krogerと提携して食料品や処方薬などを同社の電動式自動運転ロボットカーで配送している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス