発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップのDAIZは10月22日、国内外で飲食事業を展開するきちりホールディングスと資本業務提携を締結したと発表した。
同提携により、きちりホールディングスが運営する「いしがまやハンバーグ」において、「ミラクルミート」を採用したハンバーグ「石窯で焼き上げる プレミアムハンバーグ ライト」(植物肉と畜産肉を使用したハーフ&ハーフのハンバーグ)と「石窯で焼き上げる プラントベースミートハンバーグ」(植物肉を100%使用したハンバーグ)の新商品2種を10月23日より提供開始する。
いずれも、美味しさ、高タンパク低脂質、高機能(栄養価値)を特徴とした商品になるという。
また、きちりホールディングスの新事業(店舗を持たずにデリバリーサービスで希望者へ提供する飲食店のビジネスモデル)であるゴーストレストラン「XMEAT」において、「ミラクルミート」を採用した商品の提供を10月23日より開始する。
同社によると、きちりホールディングスが「ミラクルミート」の販売代理を行うことも合意しているという。
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