トレタは9月23日、favy、ポケットチェンジとともに、共同事業体であるFTP(フードテックパートナー)を立ち上げ、農林水産省が主催する「Go To Eatキャンペーン」の参加店舗の登録を開始したと発表した。
参加店舗は、FTP Go To Eatキャンペーンのキャンペーン適応店舗として、期間中オンライン予約来店した消費者へのポイント付与対象となる。
農林水産省が主催するGo To Eatキャンペーンは、新型コロナウイルス感染症の予防対策に取り組む飲食店と、食材を供給する農林漁業者を官民一体型で応援するキャンペーン。
FTPは、8月25日にオンライン飲食予約委託事業の事業者として採択されていた。
農林水産省が業務委託する「オンライン飲食予約委託事業」は、キャンペーン期間中に消費者がネット予約し来店した消費者に対し、予約人数×500ptまたは、1,000ptのポイントを付与(6:00〜14:59は予約人数×500pt。1予約あたり最大10名分までが付与の対象)。消費者の外食需要を喚起するものとなる。
FTPでは、「favy予約」または、「トレタかんたんウェブ予約」を利用している飲食店を対象とし、予約来店した消費者にFTP Go To Eatキャンペーンの独自ポイントである「Eatポイント」を付与する。
Eatポイントの受取・利用は、ポケットチェンジのオリジナル電子マネー発行プラットフォーム「pokepay」を利用。付与されたEatポイントについては、フードテックパートナーでキャンペーンに参加している飲食店でのみ利用可能となる。
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