Zホールディングス(ZHD)の連結子会社であるジャパンネット銀行は9月15日、2021年4月5日から商号をPayPay銀行に変更すると発表した。なお、同決定は株主総会における定款変更の決議、関係当局の認可を前提としている。
同社では7月31日に、ZHD傘下または、出資する金融事業会社6社と、そのサービスについて「PayPay」ブランドに統一すると発表していた。今回の商号変更は、同発表にあわせたもので、7月31日に開催した取締役会において、商号変更を決定していた。
変更については、グループ全体での「シナリオ金融構想」のもと、PayPayブランド推進の一環として行うものだという。金融サービスをPayPayに統一することで、シームレスな金融体験の提供を目指す。
なお、同社は2018年2月にZHDの前身となるヤフーの連結子会社となっている。
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