ファミリーマートとジャパンネット銀行は、ファミリーマートが発行するTカード「ファミマTカード」とジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」の機能を一体化した「ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)」を、9月1日から発行すると発表した。同カードは、共通ポイントサービス「Tポイント」も利用できる。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)は、ポイントカード、電子マネー機能、キャッシュカード、Visaデビット決済機能を併せ持ったカードで、コンビニ業界では初となるという。8月4日より、ジャパンネット銀行のウェブサイトでカードの予約申込の受付が開始され、全国のファミリーマートの店頭に「口座開設案内チラシ」が設置される。
ファミリーマートとジャパンネット銀行は、2014年9月30日に提携。新たに提供するファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)は、ファミリーマートの全国約1万1400店の店舗、ジャパンネット銀行の295万口座という双方の基盤を生かした製品になるという。
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