Uber Technologiesは、医療機関向け配車サービス「Uber Health」の内容を拡充し、処方薬の配達サービスを開始した。
Uberによると、米国では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が下火にならない影響で、処方薬を受け取るために薬局まで出向くのが困難だったり、ほぼ不可能だったりする人がいるという。そこで、各種商品を配達するサービス「Uber Direct」の仕組みを活用し、Uber Healthの対象範囲を拡大する形で処方薬の配達を開始した。
開始当初のサービスエリアは、ワシントン州シアトルとテキサス州ダラスの2カ所のみ。数カ月後に提供エリアを増やす計画。
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