ソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」の最新ティーザー動画が公開された。PS5の没入的要素である「ハプティック(触覚)フィードバック」「アダプティブトリガー」「3Dオーディオ」に焦点を絞っている。
動画では、未発表の価格や発売日に関する新たな情報はなく、新たな機能に重点を置いている。ハプティックフィードバックは、プレイヤーがコントローラーを通じてゲームのさまざまな「触感」を得られるということであり、世代を問わず「振動パック」(「NINTENDO64」の周辺機器)をはるかに高機能化したようなものと言える。アダプティブトリガーを利用すると、開発者は、アバターが弓を引き絞る時などに物理的な抵抗を生み出すこともできる。最後に、3Dオーディオは言葉の通り、これも没入感を増すためのより高度な音声エフェクトだ。
PS5のティーザーにおける実際の語り口はやや抽象的で、海のモンスターによる攻撃や洞窟内の探索など、予算をかけたビデオゲームにありそうなさまざまな舞台を1人の女性が巡っており、いずれもそうした場面での感覚的特性に注目している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」