The Walt Disney Companyは、サブスクリプション動画サービス「Disney+」の契約者数が米国時間8月4日時点で6050万人に達したことを明らかにした。当初の予想では、サービス開始から約5年で6000万~9000万人の範囲に届くとしていたが、2019年11月中旬の開始からわずか9カ月弱の間に早くも6000万人を突破することになった。
Disney+に「Hulu」「ESPN+」を加えたDisneyの3つのストリーミングサービスの合計契約者数は1億人を超えたという。
最高経営責任者(CEO)のBob Chapek氏は2020会計年度第3四半期(6月27日締め)決算を報告するプレスリリースの中でこう述べた、「当社が世界に届けるDtoC(消費者への直売)サービスの広範なポートフォリオは今回、有料サブスクリプション1億件超という驚異的な数字を達成した。これは重要な節目であり、当社が将来の成長の鍵になると見込むDtoC戦略を改めて肯定するものだ」
参考までに、世界最大のサブスクリプション動画サービスであるNetflixは、合計1億9200万人の契約者を抱えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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