ワシントンD.C.のMuriel Bowser市長が、ホワイトハウスに通じる道路の1つに「Black Lives Matter」の巨大な文字を描くことを認めてから数日後、Appleは「マップ」アプリの航空写真で、この巨大な黄色の文字を見られるようにした。
9to5Macが米国時間6月7日に報じた。マップアプリでワシントンD.C.の16番街をズームアウトすると、この巨大文字を見ることができる。複数のアーティストらが先週、Bowser市長の許可を得てこの文字を描いた。市長はこのエリアの名前をBlack Lives Matter Plazaに変更している。
「Googleマップ」や「Waze」「Bing Maps」などの地図アプリもアップデートされ、新しいBlack Lives Matter Plazaの名称を地図に反映させた。ただし、GoogleとBingのマップの航空写真には、巨大文字が描かれた衛星画像はまだ追加されていない。
「iOS」デバイスと「Mac」のマップの航空写真で文字を確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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