アップル「マップ」、ホワイトハウス前の黄色い巨大文字「Black Lives Matter」反映

Eli Blumenthal (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫 (ガリレオ)2020年06月09日 11時26分

 ワシントンD.C.のMuriel Bowser市長が、ホワイトハウスに通じる道路の1つに「Black Lives Matter」の巨大な文字を描くことを認めてから数日後、Appleは「マップ」アプリの航空写真で、この巨大な黄色の文字を見られるようにした。

Apple Map
提供:Apple/Screenshot by Eli Blumenthal/CNET

 9to5Macが米国時間6月7日に報じた。マップアプリでワシントンD.C.の16番街をズームアウトすると、この巨大文字を見ることができる。複数のアーティストらが先週、Bowser市長の許可を得てこの文字を描いた。市長はこのエリアの名前をBlack Lives Matter Plazaに変更している。

 「Googleマップ」や「Waze」「Bing Maps」などの地図アプリもアップデートされ、新しいBlack Lives Matter Plazaの名称を地図に反映させた。ただし、GoogleとBingのマップの航空写真には、巨大文字が描かれた衛星画像はまだ追加されていない。

 「iOS」デバイスと「Mac」のマップの航空写真で文字を確認できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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