Facebook Japanは5月18日、地方自治体を中心に構成し、地域活性化・ コミュニティの再生を目指す「応援村」と連携したと発表した。
今回の連携により、新型コロナウイルス感染症や自然災害などの日本の社会課題への支援・対応だけでなく、世界的なスポーツイベントにおける地域コミュニティおよび、経済の活性化に貢献することを目指すという。
また、連携に基づく第1弾の活動として、新型コロナウイルス感染症に立ち向かうため発足した「コロナと闘う応援村」に参加している自治体向けに、コミュニケーションサービス「Facebook」と「Instagram」の効果的な活用方法などを伝える情報発信セミナーをオンラインで5月22日に開催する。
同セミナーでは、FacebookとInstagramの基本的な運用ルールから、コミュニティでの支援の提供・要請、中小ビジネスの支援に役立つ機能や活用方法など、最新の情報が学べるという。
さらに、ビームスとの連携により実施される「コロナと闘う応援村」のTシャツ・ポロシャツ企画の認知向上のため、Instagram上での応援村動画リレーも実施。オリジナルTシャツまたは、ポロシャツを着た実行委員や関係者が、Instagram上で応援メッセージを発信し、バトンをつなげていく。また、同社公式Facebookページでも情報発信をサポートしていく予定。
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