NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは5月11日、新型の「iPhone SE」を発売した。当初は4月27日に発売予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、他人との接触を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえて、2週間延期していた。
新型のiPhone SEは、64GBモデルだと税別4万4800円と5万円以下の低価格でありながら、iPhone 11にも採用されている「A13 Bionic」チップセットを搭載した端末スペックや、物理ボタンである「ホームボタン」を採用していることが特徴。
一方で、日本では、女性でも片手で操作できる4インチのiPhone SEが根強い人気を誇っていたことから、iPhone 8と同じ4.7インチになった新型iPhone SEに対して、「4インチにこだわってほしかった」という意見も多くみられた。
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