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世界スマートウォッチ市場、新型コロナの逆風でも20%超拡大--健康志向の高まりが影響

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 Strategy Analyticsは、世界スマートウォッチ市場に関する調査結果を発表した。それによると、2020年第1四半期の出荷台数は1370万台で、前年同期の1140万台から20.2%増えた。ただし、37.7%という前年同期の成長率に比べると、増加ペースが鈍っている。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行という逆風にもかかわらず、スマートウォッチに対する需要は世界的に高まり続けていた。外出自粛や都市封鎖(ロックダウン)で自宅から離れられなくなった消費者が、健康管理やフィットネスに使うスマートウォッチを求めた影響と考えられるという。ちなみに、スマートフォンタブレットの市場は、いずれも縮小してしまった。

 2020年第2四半期の出荷台数については、COVID-19パンデミックが続くため急減と予測する。ただし、2020年下半期以降は店舗再開などの効果によりある程度回復すると見込む。そして、長期的には健康志向の高まりで好調が続くと予想した。

 2020年第1四半期における出荷台数の上位3ベンダーなどは以下のとおり。括弧内は、いずれも前年同期の数値と前年同期比。

1位:Apple

  • 出荷台数:760万台(620万台、+22.6%)
  • 市場シェア:55.5%(54.4%)

2位:サムスン電子

  • 出荷台数:190万台(170万台、+11.8%)
  • 市場シェア:13.9%(14.9%)

3位:Garmin

  • 出荷台数:110万台(80万台、+37.5%)
  • 市場シェア:8.0%(7.0%)

その他

  • 出荷台数:310万台(270万台、+14.8%)
  • 市場シェア:22.6%(23.7%)

合計

  • 出荷台数:1370万台(1140万台、+20.2%)
出荷台数(出典:Strategy Analyticsの公表データをグラフ化)
出荷台数(出典:Strategy Analyticsの公表データをグラフ化)
出荷台数ベースの市場シェア(出典:Strategy Analyticsの公表データをグラフ化)
出荷台数ベースの市場シェア(出典:Strategy Analyticsの公表データをグラフ化)

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