アドビ システムズは4月21日、デザインアプリ「Adobe Spark」について、個人版プランを2カ月間無償化すると発表した。
Adobe Blogに記載された内容によれば、この取り組みは、テレワークや教育などリモートで環境でさまざまな活動を行うユーザーの課題対応と支援を目的としたもの。
ウェブ上でひとつのアドビIDにつき1回限りの特別トライアルに申し込むと、Adobe Spark個人版プランを2カ月間、無償で利用可能。期間は6月15日まで。有料プランを初めて利用するユーザーは、ウェブサイトからのみ申し込みを受け付けている。なお、Adobe Sparkのウェブアプリとモバイルアプリのプロジェクトの同期機能はこれまでと変わらず提供されるという。
すでに有料のSpark個人版プランを利用しているユーザーも対象となり、既存の月々プランを利用しているユーザーは、無料で使える次の2回分の請求クレジットを受け取ることができる。年間プラン(一括払い)のユーザーは、更新時の請求が12カ月分ではなく10カ月分になるとしている。
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