ソニーとエムスリーは4月16日、新型コロナウイルス感染症対策で協業したと発表した。胸部CT検査画像の診断支援サービスや画像診断支援AIの開発などを開始する。協業実施に係る費用は、4月2日に発表した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」より拠出する。
今回の協業は、医療の最前線の安全を向上させることに主眼を置いてすすめていくとのこと。
両社は、新型コロナウイルス感染症対策以外の医療領域においても取り組みを開始していく計画で、ソニーのスタートアップ創出支援プログラム「Sony Startup Acceleration Program」を活用し、ソニー社内で医療分野におけるアイデアを公募しプロジェクト化することで課題解決を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス