NVIDIAは米国時間の4月14日、ゲーム「Minecraft」をテーマに、リアルタイムレイトレーシングに対応した「Minecraft with RTX」のベータ版を、日本時間の4月17日午前2時から無料配信予定であることを発表した。対応OSはWindows 10。
Minecraft with RTXは、NVIDIAと Microsoft、デベロッパーであるMojang Studiosが連携して開発されたタイトル。リアルタイムレイトレーシングやリアルなマテリアル、NVIDIA DLSS 2.0で大幅に刷新された、次世代グラフィックスの魅力を体験できるという。Windows 10版Minecraftを所有しているユーザー向けの無料アップデートとして、2020年に公開される予定としている。
ベータ版では、GeForce RTX 2060 GPU以上のGPUならびに、最新の NVIDIA Game Ready ドライバも必要となっている。
配信にあわせて、「Aquatic Adventure RTX by Dr_Bond」「Color, Light and Shadow RTX by PearlescentMoon」「Crystal Palace RTX by GeminiTay」「Imagination Island RTX by BlockWorks」「Neon District RTX by Elysium Fire」「Of Temples and Totems RTX by Razzleberries」の6つのワールドを、Minecraftマーケットプレイスから無料でダウンロード可能となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」