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「Pokemon GO」開発元のNiantic、3Dマップ技術の6D.aiを買収

Scott Stein (CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 高森郁哉 (ガリレオ)2020年04月01日 11時22分
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 現時点で市販されている拡張現実(AR)用ヘッドセットは少ないが、AR技術を使って世界をスキャンし、マッピングする競争は活発になっている。「Pokemon GO」の開発会社であるNianticが、3DマップやARクラウド技術の6D.aiを買収した。Nianticは、未来のARヘッドセットの設計でQualcommとも協力している。

6D.ai
提供:6D.ai

 6D.aiは、現実世界の3Dメッシュの構築を手がける。Appleの最新の「iPad」はLiDARセンサーを搭載し、ハードウェアを通じて世界のメッシュ化とマップ化を向上させているが、6D.aiでは特別なハードウェアを利用しなくてもこのようなことを実現できる。6D.aiのシステムは、ヘッドセットやスマートフォンで、リアルタイムの空間認識によって3Dマップを構築する。6D.aiもQualcommと提携している

 Nianticの最高経営責任者(CEO)John Hanke氏は、声明の中で次のように述べた。「われわれは6D.aiと共に世界のダイナミックな3Dマップを作成し、新しい地球規模のAR体験を実現していく。これにより、あらゆる開発者が才能を発揮し、未来のARハードウェア用のコンテンツを創出できるARプラットフォームの実現に向けて歩みを進めた」

 6D.aiは自社のAR技術を使った印象的なデモを作成し、オンラインで共有してきた。Nianticは、このような6D.aiのツールを活用して既存のマップに重ね、はるかに詳細でより深度のある、マルチプレーヤーに対応したARの世界のマップを構築する計画のようだ。ARヘッドセットが本格的に普及する前に、まさにそのようなARマップが構築される必要があるだろう。

6D.ai
空間の3Dスキャンでどのようにコラボレーションできるかを示す例。
提供:6D.ai

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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