筆者は、この方法で撮影した写真に満足している。1億800万画素のカメラは、大きくトリミングしても必要以上にディテールが損なわれない最適な条件を探すのが難しかった。筆者の使い方では、6400万画素でも十分だ。つまり1億800万画素と100倍ズームのために400ドル多く払うほどの価値は、筆者にとってはないということだ。加えて、軽快な動作も犠牲になっている。
また、Galaxy S20とGalaxy S20+には30倍ズームが搭載されており、これは、筆者が思う、画質が急に悪化しないぎりぎりの限界だ。何か建物のてっぺんにあるものとか、遠くにある被写体を撮影するときを除けば、4倍と10倍のズームで大抵十分だった。それ以外なら、6400万画素の写真をトリミングすればいい。
Galaxy S20 Ultraには4000万画素の前面カメラも搭載されているが、筆者が見た限り、Galaxy S20の1000万画素の自撮りカメラで撮影したのと画質が特段変わるというわけではない。自分の顔のディテールをどこまで見たいかと言われたら、限界があるものだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境