凸版印刷は3月13日、最新自社商材を導入した次世代独身寮を建設したと発表した。最新情報を表示する「インフォウォール」や、電源のオン、オフで透明、不透明が瞬時に切り替わる液晶調光フィルム「LC MAGIC」などを導入している。
次世代独身寮は、東京都北区東十条にある「トッパンハイツ東十条」。地上7階建で、部屋数は204室。3月13日に竣工式を行い3月中旬より入居を開始する。共用ラウンジのほか、多目的ルーム、シアタールーム、スタディルーム、大浴場を完備する。
使用した主な自社商材は、ディスプレイと化粧シートを組み合わせ、生活に役立つ情報を表示するインフォウォール、電源のオン/オフで透明/不透明が瞬時に切り替わり、室内のプライバシーを保護するLC MAGICのほか、シアタールームの床には、デザインと高い耐久性を兼ね備えたフローリング用のオレフィン系化粧シート「101レプリアスマートナノ」、共用ラウンジの壁には、不燃性に優れた化粧シート「101エコシートローバル」になる。
凸版印刷では、若手社員のワークライフバランスの観点から、主要拠点への通勤時間の短縮と、安心かつ快適な住環境を整えることを目的に独身寮を用意。最新住居用商材を導入し、次世代型住空間において快適に日々の生活を過ごすことで、若手社員のエンゲージメントが高まることを期待しているという。
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