Sansanは3月12日、同社が運営するクラウド名刺管理サービス「Sansan」において、日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Office 365」(Microsoft Outlook)および、「Microsoft Teams」との連携機能を開発すると発表した。
具体的には、Sansanに読み込んだ名刺データを自動的にMicrosoft Outlookの連絡先へと同期させる機能や、Microsoft Outlookの予定表に、訪問先(相手)の名刺情報を登録できる機能の開発を進めている。
さらに、グループチャットソフトウェアであるMicrosoft Teamsと、キーワード検索により関連した人脈を持った同僚を調べられる「同僚ナレッジサーチ機能」の連携を目指し、機能開発を進めているという。
すべての機能利用は、SansanとMicrosoft Outlookおよび、Microsoft Teamsの利用が条件。Microsoft Outlookへの名刺情報連携機能は6月の提供を予定。その他の機能は順次提供予定となる。
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