The Walt Disney Companyは米国時間2月25日、最高経営責任者(CEO)のBob Iger氏が同日付で退任すると発表した。同氏は2021年末までDisneyの会長職にとどまる。20年以上にわたりDisneyの重職に就いてきた同氏は、「Disney+」によるストリーミングへの移行という大きな成果を置き土産に、任期を締めくくることになる。新CEOには、テーマパーク部門であるDisney Parks, Experiences and Productsを率いてきたBob Chapek氏が就任した。
Iger氏のCEOとしての任期は、その終盤における月額制ストリーミングサービスDisney+の立ち上げによって、永遠に印象付けられることになるだろう。これは壮大な試みであり、ハリウッドの大手企業を巻き込み、競争力維持のために21st Century Foxを713億ドル(約7兆9000億円)で買収することにもつながった。Disney+は3カ月足らずで2860万人もの会員を獲得した。
同氏はDisneyのCEOを15年務めた。その間、2006年にはAppleのCEOだったSteve Jobs氏からPixarを74億ドル(約8200億円)で買収した。また2009年にはMarvelを40億ドル(約4400億円)で、2012年には「スター・ウォーズ」シリーズを製作するLucasfilmを40億ドルでそれぞれ買収。同氏は2019年、「TIME」誌のビジネスパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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